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診断の結果、それは恋の病です感想

診断の結果、それは恋の病です(ARTEMIS.)
2012年4月13日発売
原画:藤坂空樹
シナリオ:天姫あめ

CV:小嵐立夏(七ヶ瀬輪)、土橋菜々(篠原ゆみ)

公式サイト
それは、まるで桜のように儚く短い、春恋物語。『診断の結果、それは恋の病です』


絵:A++ エロ:C 満足度:E

容量:580MB
ディスクレス可
ウインドウ透過率変更可
キャラ別音量変更可
卑語なし
BGVあり
プレイ時にメニュー隠し可
セーブ数30

【回想/CG(差分含まず】
立夏5/11
菜々4/10
その他0/1
合計9/22

システムの機能は概ね揃っているのですが一部サウンド再生に不具合(?)があったりアイキャッチをOFFにしても
既読スキップが本来アイキャッチが発生した箇所でストップしたりするので快適とは言い難い。
・システムボイスの音量が小さくて聞き取れない
・効果音の音量がボリューム調整をしても大きすぎる
・録音状況が原因なのかボイスの音質にエフェクトが掛かったように再生される

肝心のゲームの内容もイマイチというかどういうゲームを作りたかったのかが不明瞭
・日常会話の掛け合いが詰まらなすぎる。多少のガンダムやネット系ネタはおkだけどオタクが全員ガンダムとネットに詳しい訳じゃないからw
私は全部分かりましたけど、分かっても面白くないのが困る
シリアスになる場面もあるけど基本的に意味のない会話の連続なので読むのを放棄したくなるレベル
例えとして適切か分からないけど学校で友達との会話を忠実に再現してる感じ。(当事者同士は面白くても第三者が聞いても詰まらない会話)
しかも長い
例:菜々に告白→菜々喜んでおk→菜:好き好きビームが伝わってきました→主:ファンネルですか→菜:???
→主:じゃあメガ粒子砲?→菜:?????→主:じゃあ(ry
こんなやり取りを頻繁に見せられますw

・そもそも女医とナースである必要があったのか?コスプレHがしたかったのかスペックとして付加させたかったのか分かりませんが
女医やナースならではのプレイはゼロ。

・義理とは言え姉である立夏との関係をメインに置いているのに姉ゲー要素が薄い。前述の冗長で無意味な会話から始まり
互いに好意を持っていることがテキストでは書かれるだけで伝わってこない感が異常。
個別に入ってからの立夏は可愛かったけど、姉にする必要性があったのだろうか??
EDで結婚するのはよかったです。

こんな感じでいろいろ不満に感じた事が多い作品でしたがエロが良ければエロゲ的にはおk!
ところが肝心要のエロが・・・
Hシーンにまで日常のノリを持ち込んだりするから全然興奮できない件
リアルでは最中にそういうノリでセックスすることもあるけどエロゲには不要

しかも立夏にフェラゼロ!!!
初めてのセックスするまでに足コキと手コキを入れるならフェラにしろと言いたい
足と手コキにも需要があるのだろうから無くせとまでは思わないけど、フェラなしとかわけわからん
菜々にはパイズリフェラが二回ありましたが一回目はエア、二回目もフェラの最中にしゃべるからちゅぱ音は全然ダメ。
あれほどしゃべるならしゃぶれと言ってるに(´・ω・`)
深井晴花と水瀬沙希を起用しておきながらフェラがダメとかCV詐欺に遭った気分


不満ばかり書き連ねてますが良いところもあります
絵と塗りは素晴らしい!エロさ爆発です!
Hシーンのシチュは良かった(立夏の胸マッサージ、近くに菜々が居る状態の診療所のベッドで手コキetc.)
あとは・・・クリアしたらタイトル画面の絵が変わる事や絵と塗りが(ry
どう見ても絵だけゲーです本当に(ry


最後に気に入ったCGを二枚紹介してみます(大きな画像で見るとかなりの迫力があるのでサムネクリックしてください)

rikka_shindan01.jpg


nana_shindan01.jpg

Remember 最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF感想

Remember 最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF(アトリエさくら)
2012年3月23日発売
原画:たかぴこ
シナリオ:おんぼろ月

CV:篠崎朋香(桃井いちご)、橘真希(葉村夏緒)

公式サイト
『 Remember ~最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF~ 』は2012年 3月23日(金)に発売です。


絵:A+++ エロ:C フェラ:なし NTR:D 満足度:B++

ネタバレあります

容量:580MB
ディスクレス可
ウインドウ透過率変更可
卑語なし
主人公、ヒロインの名前変更不可
BGV、BGCなし
セーブ数50

【回想/CG(差分含まず)】
朋香6/17
真希4/12
その他0/1
合計10/30

システムはいつものさくらと一緒なので不満に感じることはないですが、いつになったら卑語を搭載してくれるのだろうか?

クリア後のライターのコメントで過去作ではキャラに魅力がないと某所で言われていたのでキャラを掘り下げたら
今作のようになったらしい。ユーザーの声を聴く事は大事だけど聞きすぎるのも如何なものかとw

コンプして改めて思いましたがNTRゲとしては残念な出来栄えだと私的には思いました
ゲーム自体は非常に面白いと感じたので満足はしてますがNTRを期待している人には間違っても勧める事は出来ません
エロに関してもフェラシーンが一回もないという信じ難い仕打ちをされたので2回くらいしか抜けませんでした
というか抜くタイミングが掴めなかったというのが正しいかも
私はフェラで抜く事の方が多いのでフェラを待ってたらHシーンが終ってたというオチw


朋香と真希√をクリア後に解放されるトゥルー√で小太郎は自分の気持ちにケリを付けて前に進む決断をします
後述しますが私の頭では元の世界とIFの世界の関連性がイマイチ理解できなかったorz

突然事故死してしまった真希が幸せになれた無かったのに自分だけ幸せになっていいのだろうか?
という罪悪感を感じていた小太郎ですが朋香、萌香と過ごしてきた日々は今の自分にとって最も大事な存在であることに気付く。
その事を真希に話そうとした時に真希から変わった夢の話しをされます。

それは自分が火葬場で焼かれる時の事。真っ暗で声も出せず身体が焼かれて消えていくのを感じながら
真希の死を受け入れられない小太郎の叫びを聞いていた真希
小太郎はショックを受けますが、その夢は本当の事だと告げ、残された時間の中で真希の望みを叶えてあげることになります

生前から真希の望んでいたことは小太郎との普通の生活
朝食を一緒に食べて見送って小太郎の帰りを待って夕飯を一緒に食べること。それが真希の幸せ
そして小太郎と結婚式を挙げること
maki18_rem.jpg


トゥルー√はプレイしていて涙腺が緩みそうになるくらい楽しめました
とにかく真希が可愛い!同メーカーで美咲という残念なヒロインと同じ声優とは思えないくらいのキャラ
朋香も可愛いので小太郎の気持ちがとてもよく分かりました

IFの世界では1月27日(真希の命日)を越えることは出来ないので別れの日は決まっています
最後の夜にセックスをして明日は普通に過ごしたいと言った時と小太郎を見送る時に晩ご飯の事を言われた時がヤバかった

maki08_rem.jpg

maki10_rem.jpg

maki11_rem.jpg

maki12_rem.jpg

maki13_rem.jpg

maki14_rem.jpg


そして27日の朝
小太郎が最後に見た真希の笑顔
maki15_rem.jpg


常連になった喫茶店に落書きがしてあるテーブルがあり、真希と一緒に行った時に記念に落書き
maki16_rem.jpg


元の世界に戻って朋香と同じ場所に行ってみると
maki17_rem.jpg
このオチはバレバレでしたけどジーンときました



【まとめとか考察とか】
元の世界とIFの世界の関係が並行世界なのか多世界解釈なのかどちらでもないのか私の低すぎる知能では判断できませんが
何らかの形でリンクしているものだと感じました

小太郎は元の世界の記憶が全て残っている
朋香は記憶は無いが小太郎と萌香と暮らしている夢を見ていて夢の終わりに小太郎が事故に遭う
真希は火葬場で自分が納められた棺が焼かれるのと真希は死んでいないから焼いたらダメだという小太郎の叫びを夢に見ている
朋香と隆一は初対面同士で気が合いそうな印象を互いに受けている(元の世界でも仲が良かった)
萌香がIFの世界に現れて小太郎の事を探したり、真希を選んだ後に自分の存在が無くなることを仄めかす
真希の命日である1月27日を越えてIFの世界に留まる事は出来ない
IFでは真希と小太郎は結婚7年目だが二人とも結婚生活の記憶がない
トゥルーで真希と小太郎が結婚式を挙げる時に神父役を頼まれた隆一は二つ返事で引き受ける

主に気になった事はこんな感じですが答えが出ないので誰かプレイして教えてください←丸投げ

前述しましたがNTRの対象は朋香になっていますがIFでは朋香は友人の一人に過ぎないし小太郎は真希と結婚しているので
隆一と朋香が付き合ってセックスしても取られてる感覚が全くと言っていいくらい感じませんでした
確かに記憶が残っている状態で一番辛い時に支え続けてくれた朋香が親友の隆一と付き合う事には抵抗を感じるんでしょうが
到って普通のことにしか思えないんですよね

エロゲ的にはヒロインは全て主人公と恋愛関係を持つといった図式が成り立っていることが多いようなので
主人公とフラグが立っていなくてもヒロインが他の男と付き合うことがNTRと感じる人にとってはNTRになるんでしょうが
私はその感覚が理解できないので今作にはNTRを感じる事が出来ませんでした

NTRゲだという先入観を持ってプレイしたので残念に思った部分はありますが、大人の登場人物達の少し変わった純愛物語として凄く楽しめました。
小太郎の事を一途に想い続けて同じ街に住み、携帯電話の番号も変えずに居た朋香
近所の公園に出掛ける時にもデートだからと化粧をしてはしゃぐ真希
真希を一心に愛し続け真希との幸せな未来を疑っていなかった小太郎
一つの不幸から大きく狂った三人の人生
多少ベタとも言える展開や演出はありますしエロに不満もありますが総合的には満足出来ました
フルプラで作ってくれたらもっと楽しめたような気がしないでもないですが、
冗長になるくらいなら少し物足りなさを感じるくらいの低価格で良かったのかも。


【favorite】
篠崎朋香&橘真希
最初は朋香の方が圧倒してましたがジワジワ真希が追い上げてきました

春季限定ポコ・ア・ポコ!感想

春季限定ポコ・ア・ポコ!(ALcot ハニカム)
2011年11月25日発売
原画:風見春樹、タコ焼き、武藤此史、あおなまさお(SD原画)
シナリオ:瀬尾順

CV:夏海(北見六花)、桜(藤咲ウサ)、藍(桐谷華)

公式サイト
ALcot ハニカム 『春季限定ポコ・ア・ポコ!』 応援中!
修正パッチ→http://www.h-comb.biz/support/poco/poco.html
【 Ver.1.01 】
・一部、画像の修正をいたしました。
・一部、シナリオの誤字脱字を修正いたしました。


絵:B エロ:C フェラ:地雷 満足度:C

ネタバレあります

容量:2.58GB
ディスクレス可
ウインドウ透過率変更可
卑語なし
キャラ別音量変更可
テキスト送り時音声再生可
セーブ数80+クイック1

【回想/CG(差分含まず)】
夏海/3/15
桜3/15
藍4/15
SD0/10
合計:10/55

スキップ途中にアイキャッチが入るとスキップが停止するのが面倒だった程度でシステム全体としては大きな不満はなし

ミドルプライスにしては回想、CGの数はまずまずですがエロに関しては全くと言っていいくらい使い物になりません
18禁で出したからHシーンが入ってますってレベルなのでCSで出してもよかったんじゃないかと思ったくらいです
夏海がかろうじてエロさを感じましたけど相対的にエロいだけなのでキャラ補正を掛けても実用レベルには到らなかった
フェラに関しては完全に地雷。期待してはいけないのは分かってましたけど音出てない、咥えてるようで口が接触してるだけなので
ビジュアル、音の両面でガッカリでした

シナリオはそこそこボリュームもあって面白かったですが正直、藍√は不要だと感じました
本作は夏海の双子の姉である春花が死んでしまったところから始まり生存していないけど春花が物語の中心とも言えるので
兄妹の関係を描いた藍√は必要性を感じませんでした。主人公の過去を知ることが出来るので意味はあるように思えますが
個別√を設ける必要はなかったように思います

嗜好の問題なのでしょうが私が藍に魅力を感じる事が出来なかったのが理由の一つでもあります
主人公スキスキオーラ全開で迫ってくる藍は元気が良すぎで萌えないのでマスコット的な可愛さは充分にありますが
エロゲヒロインとしての魅力には欠けていた印象が強いです


【藍√】
主人公の父親の再婚相手の連れ子として義妹となった藍
家族の絆をテーマにしたシナリオで主人公が嫌っていた父親と和解する下りは楽しめましたけど
藍に魅力を感じられ無かったのと春花が全く関わってこないので消化不良


【桜√】
天才的なバイオリストだけど自分の殻に閉じこもっていた桜
春花の誘いで外に出るようになって演奏する楽しみを感じていたところでの春花の死
春花の死を引きずり続けている桜と主人公が傷を舐めあう印象のシナリオでした
√の最後で主人公と恋人になるけど、それまでセックスしまくってるので互いの寂しさを身体で埋めたように感じました


【夏海√】
今作のメインシナリオで主人公、桜もこの√で春花の死を乗り越えて前に進むようになるだけにもう少し掘り下げて描いて欲しかった気もするけど
ホロっとさせらるし夏海が異常に可愛いので凄く楽しめました
最初に会った時(10年前)から主人公の事が好きだったと夏海が告白するシーンで夏海が春花の死を受け止めて受け入れて前に進んでいることに
主人公が気付き自分も立ち止まっていてはいけないと思うようになるのはベタな展開ですけどよかった

最後に春花が別れを告げに夢に出てきた時に主人公が「好きだった」と過去形で伝えるシーンが個人的にツボった
自分の事を大事に想う余り、死を受け入れられなかった主人公達がようやく歩き始めたことで安心できたと話す春花に泣けた
卒業式に演奏する曲のタイトルの「はるかかなた」の通りのEDだったと思います
とにかくデレた夏海が可愛いすぎたw

春花が死んだ時も死んでからも泣かなかった夏海が主人公の夢に別れを告げに来た事を教えられて泣き出す夏海に貰い泣きしました
poko_natsumi30.jpg



強引に【まとめ】
ミドルプライスとしてはボリュームがあるので楽しかったと言えますが、もう少し全体を掘り下げて欲しかった感があるので
フルプラでプレイしてみたかったというのがプレイ後の率直な感想です


【favorite】
悠木夏海
告白前から藍に嫉妬したり聞こえないように好きとか言っちゃうナツミンかわいいよナツミン
主人公の事を考えてオナニーしてるHシーンは良かったのでHシーンをもっともっと頑張って欲しかったorz
FDでエロを補完して欲しいけど無理だろうなぁ

俺はツマキラー感想

俺はツマキラー ~妻5人、娘5人、親娘丼おかわりっ!~(OLE-M)
2011年11月18日発売
原画:望月望
シナリオ:カズウミ、露李鈴、佐野一馬、はやさかうたね

CV:芽衣子(榛名れん)、ミミ(青空ラムネ)、里可子(伊藤瞳子)、マリコ(鶴屋春人)、栞(かわしまりの)、ココ(桜川美央)
陽子(青空ラムネ)、月子(伊藤瞳子)、イヴリン(桜川美央)、アシュリー(かわしまりの)


公式サイト
俺はツマキラー ~妻5人、娘5人、親娘丼おかわりっ!~


絵:A+ エロ:B でっぱい:S 満足度:B


ネタバレあります

容量:2.82GB
ディスクレス可
ウインドウ透過率変更不可(初期設定で透明)
既読文章色変更可
卑語あり(無修正)
アニメあり(ON/OFF可)
スキップ速度/速い
BGV、BGCなし
主人公の名前変更可
セーブ数80

【回想/CG(差分含まず)】
芽衣子3/6
ミミ5/6
芽衣子+ミミ1/1
里可子3/5
マリコ3/5
里可子+マリコ1/1
栞3/4
ココ3/6
栞+ココ1/1
陽子3/5
月子3/5
陽子+月子1/2
イヴリン3/6
アシュリー3/5
イブリン+アシュリー1/2
ハーレム2/2
合計39/62


システムに大きな不満はなし
BGVとBGCがあれば文句なしでしたけど仕方ない

絵と塗りはエロいし立ち絵とイベント絵で大きく変わることもない安定感
問題はCGと差分の少なさです。回想もキャラの数に対して少ないですけど絵のエロさで補えるので許容できますがCGと差分の少なさは致命的
数少ないフェラの咥え差分がないのでエア連発、表情差分も少ないのでテキストと絵が合っていない違和感が大きすぎる
フルプラでCG62はボリューム不足で済ませられる少なさじゃないと言えます。絵のレベルが高いだけにガッカリ感がハンパじゃない

オマケ要素の肌の色変更とアニメの影響が大きいような気がするので、これらの要素を無くしてでもCGを増やして欲しかった
アニメはヌルヌル動くし視点変更も出来るのでエロいですけど全シーンにある訳でもないので中途半端感が否めない
いろいろ詰め込んだあげく失敗に終わったパターンだと言わざるを得ません。肌の色変更や裸モードも嬉しい要素ではありますけど
どうしても欲しい訳ではなくCGが描けなかったからオマケで肌変更をしたのではないかと思いたくなりました

CVに関しては文句無くレベルの高い演技なので日常、Hシーン共に非常に安定しています
複数キャラを担当している声優も居ますがさすがの演じ分けをしているので無問題
フェラが圧倒的に少ない事を除けばテキストもエロしHシーン自体に問題はないですけど、キャラが多いので一人ずつの数が少ないのと
尺も短め~普通なので物足りない印象が強い

抜きゲにしてはシナリオが純愛ゲ的な内容で非常に面白かったですが、キャラ数(家族数)が多い為に一家族√が短くなってしまったのが残念
3家族くらいでガッツリ楽しめるようにしてくれれば良作以上まであったと思われます
ヒロインは全員違った魅力がありキャラも立っていただけに何とかして欲しかった

主人公はバカでエロエロだけど、ヘタレではないので好感が持てました
どの√でも芽衣子とミミを大事にしているのも良かった
唯一栞√だけは栞を選び芽衣子と別れますが、シナリオ的に筋が通っていたのでおk

園田家√
ミミがいつしか主人公の事を好きになっていて処女を貰って欲しいと懇願されてセックス
芽衣子に隠れて関係を続けますが、バレて芽衣子激怒→家出
ここで芽衣子とミミを選ぶ選択肢が出て芽衣子を選ぶと結婚ED、ミミを選ぶと母娘丼ED
黒髪ロングの芽衣子が普段は良き妻なのに実はエロエロだったのが良かっただけにシーンが少ないのが残念でした
母娘丼EDでは芽衣子がミミに嫉妬したり3Pではミミにレクチャーするのが凄くよかった

主人公を喜ばせる為にエロ下着をつけてオナニーしながら誘惑しちゃう芽衣子さん
meiko03.jpg


大宮家√
チートレベルで仕事をこなす里可子はセックスするとより仕事をこなすようになるドSキャラ
娘のマリコも体質は同じだけどMキャラなのが対照的で面白かったです
最初は里可子の働きっぷりに付いていけなかった主人公が奮起して里可子に認められるくらいに成長し
会社内の派閥抗争→M&A絡みで里可子を会社から追い出す敵派閥とのビジネスバトルも面白かったのでもっと長く楽しみたかった


仲谷家√
銀座No.1クラブのママである栞は一目見ただけで求婚してしまう美しさw
主人公も例に漏れず、芽衣子想いつつも惹かれていきます
栞の旦那がインポで栞に命令して主人公とセックスさせて動画を撮り喜んでる屑男
自分が居ないと旦那は駄目なんだと思いこんでいる栞の目を覚まさせて離婚させますが栞とのセックス写真を芽衣子に送りつけられて
主人公は芽衣子と破局しますが栞に誘惑されてセックスしたとは言え自分の意志でしたのだからと逆恨みしない主人公△
離婚の一件から店に行かなくなっていた主人公ですが街で栞と再開→再婚
再婚後の栞が可愛すぎたので再婚後の生活がもっと見たかった


皆瀬家√
昔憧れていたアイドルの陽子に仕事の関係で会う事になってはしゃぐ主人公でしたが清純派で売っていた陽子はビッチでしたw
そんなこんなで主人公がPになり娘の月子もアイドルになりましたというお話し
キャラデザが好みじゃなかったのでスルー気味にクリアしたから印象が薄いです


ローズ家√
かつて海外留学していた時に付き合っていたイブリンは殺し屋だったというとんでも設定にフイタwww
娘のアシュリーも殺し屋で何故か主人公も仲間に引き込まれるという他√とは全く違うシナリオ
クーデレをアシュリーは明確に描写されませんが主人公の実娘なのは確実なので一応、父娘の近親相姦はありました
イブリンの両親は過去にマフィアに殺されていて黒幕が一緒に仕事をしていたマルコというマネージャー的な人物だったりして
抜きゲなのに妙にシリアスちっくな内容で面白かったです。少しぶっ飛びすぎではありましたがw



全体的にシナリオが抜きゲらしからぬシナリオだったのはビックリしましたが面白かったです
どの√も上手くエロをシナリオに絡ませてきていただけにHシーンが楽しめた
だからこそCGの数が少ないのがががががg
新品で買うのは勿体無いですが中古だったら充分元は取れるレベルにあると思います


【favorite】
仲谷栞
纏ってる雰囲気がエロい!
見た目と違って健気に尽くす系でM属性も強いのが堪りませんでした
個人的にブームがきているしまりのがCVだったのも大きかった

愛する妻、美咲の不倫証拠 『旦那とどっちが気持ちいい?』→『貴方の方が…あっ、ダメッ、またイちゃうッ…!』 感想

愛する妻、美咲の不倫証拠 『旦那とどっちが気持ちいい?』→『貴方の方が…あっ、ダメッ、またイちゃうッ…!』(アトリエさくら)
2011年10月28日発売
原画:綾風柳晶
シナリオ:おんぼろ月


公式サイト
『 愛する妻、美咲の不倫証拠 『旦那とどっちが気持ちいい?』→『貴方の方が…あっ、ダメッ、またイちゃうッ…!』』は2011年10月28日(金)に発売です。
修正パッチあり→http://www.aicherry.com/ateliersakura/brand/011/support.html

絵:B エロ:A NTR:C 満足度:B

ネタバレありです

容量:583MB
ディスクレス可
ウインドウ透過率変更可
メッセージ送り時に音声再生あり
セーブ数50
主人公とヒロインの苗字と名前変更可


【回想/CG(差分含まず)】
12/33
主人公視点:6
ヒロイン視点:6

このメーカーの名物でもあったシステム音が消せるようになりました!
例え消さなかったとしてもピコーン!って音なので音量MAXでも耳がキーンってなりません
聞けなくなると今までのスギューン!が恋しくなる不思議
他の面でシステムに不満に感じる部分はなし

率直な感想としてはエロシーンはよかったけどNTRゲではないと思う内容でした
タイトルにあるように妻が不倫している証拠を見つけて問い詰めるゲーム

EDは三つ(ED名は勝手に付けてます)
制裁ED(これがメイン)
不倫容認ED
元鞘ED

元鞘ED
全てを知った主人公だけど美咲を愛する気持ちは残ったままなので全てを許して結婚生活を続けますが
動画で見たセックスシーンが忘れられず悶々とした生活を送る結末(美咲は不倫を止める)
別れるも地獄、別れないのも地獄といった感じ

不倫容認ED
不倫の事実を知ってショックを受けた主人公は美咲を愛するが故に止めさせる事も離婚も出来ず浮気旅行に出掛ける
美咲に電話が鳴ったら必ず出てくれと頼み、美咲も訳が分からないまま了承
セックスの最中に見計らったかのように美咲に電話を架けてセックス実況させ押し黙る主人公
その後もセックス中に電話をして実況を聞きながら悶々とする結末
misakifurin01.jpg


制裁ED
このゲームのメインとなるEDです
結末に不満はありませんけど美咲が何故不倫する事になったのかという点が描写されていない為に全く感情移入できないのと
間男がDQN丸出しなのでDQNに引っ掛かる女もDQNという法則からざまぁwwwと思うだけのEDでした

美咲と間男の所業
主人公が独身時代から貯めて来た1000万円の貯金を全て貢ぐ(用途は間男のギャンブル借金)
中出しで妊娠した為に主人公の名前を使って中絶同意書にサインして堕胎
それでも中出しセックスが止められないのでピルを服用しながらセックス三昧

他の√でもそうなんですけど美咲は不倫がバレても言い訳ばかりなんですよね、決して自分からは謝らない
どうして結婚する事にしたのか大きな疑問を感じるビッチです

美咲と間男を追い詰めていく過程は定番ですけど面白かった
主人公の両親と美咲の両親を呼んで不倫の証拠を曝し、最初は美咲をかばっていた義父母が土下座して終了
両親はまともなのに娘はどうしてこうなった?の典型的な例

間男には会社の上司(恐らく役員クラスだと思われる)の娘との結婚が決まっていて婚約中
この婚約相手が美咲の友人というのは出来すぎな感もありますが軽くスルー
美咲は間男に本気で惚れていたようですが間男はセフレとしか見ていなかったのでいつでも切れるように携帯の番号しか教えておらず
主人公にバレても逃げ切れると思っていた興信所の存在すら頭に浮かばないオバカさんw

結局、主人公の友人である弁護士の九条君(物凄くいい奴)の助言もあって婚約解消+解雇→日雇いバイト生活で人生終了
DQN男からは幾ら慰謝料を取ったかは不明ですが美咲と義父母からは1500万円の慰謝料(使い込んだ1000万+500万)を払わせて終わり


【まとめ】
似たような感じの玲奈告白と全く違うのは美咲は主人公に気持ちが残っていないことと相手がDQNなこと
玲奈も本当の事は話さなかったにしろ(回想で確認して違うのが最高だった)謝っていたし少なからず主人公に気持ちが残っていた
美咲には感情移入が出来ないので、奪われても全然おっけー^^としか感じられないのがNTRゲとしてはダメダメ

主人公の両親に受けがよくて主人公が不倫されていた事を父親に話した時に父親が信じられないと呟いた事から
独身時代からDQNと関係があって財産を搾取する為に結婚したんじゃないかと思われるくらい美咲は主人公とDQNに対しての態度が違う
元鞘EDでは反省して家事もこなしていたけど、そもそも専業主婦なのにそれまで家事をまともにしてなかった事が異常とも言える訳で
やはり何故結婚したのかという疑問が残り続けました

物語の最初から浮気していても途中から浮気されてもいいんですが大事な事は妻ヒロインに限らず、奪われたくないと思えること
普段の姿からは想像もつかないくらいに快楽に溺れていくというのがNTRゲの楽しみの一つなのではないかと思います
(後者は完全に個人的な嗜好なのでNTRゲじゃなくも楽しめますがw)

過去の妻シリーズとの比較は、孕むとき≧玲奈>>>>超えられない壁>>>>>美咲
って感じでした
Hシーンはエロいので抜きゲとしては満足出来るレベルにあるかと思います
DQNとDQN友との3Pもありましたし。(シリーズ初?

misakifurin02.jpg